
2010年、ラオス・ビエンチャンにアイシンラオ株式会社(アイシンラオ工場)を設立し、生産拠点を中国・天津から移しました。
創業から45年が経ちましたが、一貫して変わらないのは、「日本人の女性に喜ばれるパンツを作りたい」という思いです。
創業して間もない頃、「履いて下さる日本人の女性の方々に可愛がってもらいなさい」と思いながら出荷していたことを、今でも思い出します。
その思いは、生産拠点をラオスに移した今も変わることはありません。
どうしたら、日本人の女性に喜んでもらえるパンツが作れるか。
私たちはいつも考えています。
そのためには丁寧なモノづくりでなくてはならない。
そのためには細かなモノづくりでなくてはならない。
この考えと思いをもって、私たちは女性向けのパンツづくりに取り組んでいます。
ちょっと履いて捨てられてしまうようなパンツではなく、ずっと、長く、履き続けてもらえるような、お客様に可愛がってもらえるパンツを作りたい。
現在、生産拠点をラオスに移し、スタッフのほとんどがラオス人という中でパンツづくりをしています。ラオス人のスタッフに、日本のモノづくりの素晴らしさを理解してもらえるよう、日本人のモノづくりの心を身に付けてもらえるよう、日々彼らと向き合い、話し合いながら仕事をしています。
一つひとつを丁寧に細かに。そして、日本のモノづくりの心を持って。
日本人の女性に喜んでもらえるよう、日々パンツづくりに努めていきます。